テルミンminiを弾いてみた

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先日ネタにした大人の科学マガジン『テルミンmini』Amazon]ですが、発売日にしっかりゲットしました。
なんだかずいぶん検索してくる方も多いようで、公式サイトも重い重い。(^ ^;)
みんな気になっているのかな?

手に入れた当日に、さっそく組み立て。
説明にある通り、20分程度で組み立て完了。
最初は小さい音しかでなかったので、「不良品か!?」と思ったけど、どうも接触が悪かったようで、接続をやり直したらちゃんと音が出るようになりました。

いわゆるお値段の高い大きなテルミンの音を想像していると「こんなもんかー」というノイズっぽい(はえが飛んでいるような?)くぐもった音でちょっとガックリしますが、しばらくさわっているとそれなりに音階を奏でることが出来ましたよ。
はじめは、チューリップやちょうちょで練習。慣れてくると、テルミニストがよく弾いているサン・サーンスの「白鳥」も弾けました。(笑)
外部のアンプに繋ぐ改造をすれば、音もそれなりにまろやかに音域も広がるとか。(公式サイトある竹内先生の演奏動画はアンプに繋いでます)
2300円でこれだけ弾けるなら、十分楽しめるんじゃないかな〜。興味があるなら、買って損はしないと思いますよ。

ただ、「電源を入れるたびにチューニングしないといけない」のが楽器慣れしてない人にとってはめんどうかも。
ギターや弦楽器を弾く人には当たり前の通過儀式ですが、スイッチを入れて音が出る楽器でもチューニングが必要なのかーと私でもなんとなくめんどくさく感じました。慣れれば1〜2分で出来るんですけどね。

ちなみに、猫は怖がって逃げます。(笑)

投稿者:kay 2007年10月01日 15:45

コメント: テルミンminiを弾いてみた

> ノイズっぽい(はえが飛んでいるような?)くぐもった音

まあ、そんなものかも。w
多分すごく単純な回路で、きれいな正弦波や生楽器のような
旨み成分を出すのは難しいですから。

投稿者 : 2007年10月02日 23:10

>敬さん
あんなに小さい回路ではそんなものなんでしょうね。
それでも、手を触れずに音が変わるのは実感できるので
なかなかおもしろいです。

投稿者 こやま : 2007年10月03日 18:18

動画観ると、エスパーみたいで面白そうですね。
回路が組み立て済なのは、電子工作大好きなのでちょっと物足りないかも。
改造して、エフェクターにつなぐのもいいかもしれませんね。

投稿者 とびた : 2007年10月03日 19:19

もともとのテルミンも単純な回路だと思うのですが
多分真空管などを使って、周辺の部品も機械的なものだと思います。
それこそ結線同士の間隔でも音が変わるほどの微妙なもの。
大がかりだからこそ、あんなフニャフニャした音になるんですね。
今は超小型に作れますから予期しない要素がかえって入りにくい。
でも味付けによって昔のような音に近づけることは
簡単だと思うのですが・・。

物には電気をためる力「静電」があり、人間の体はけっこうためます。
人間の体が一個の電子部品となるので、体を近づけたり離したりする
ことによって静電量が変化して音の高低になる・・という仕組みです。

投稿者 : 2007年10月04日 04:43

>とびたさん
外側の入れ物を組み立てて回路を収納してセットするだけなので
電子工作じゃあないですね。
改造の仕方は本誌に載ってました。

>敬さん
なるほどー。
そのうちネットでもよりよい改造方法をアップする人が
出てきそうな感じ。
敬さんなら、この程度の改造ならすぐ出来そうですね。

投稿者 こやま : 2007年10月04日 17:39

> 敬さんなら、この程度の改造ならすぐ出来そうですね。

でもそれだとテルミンというよりはシンセサイザーに
なっちゃうんですよ。w(特にレスいりません)

投稿者 : 2007年10月05日 09:37

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